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みなさん、はじめましてニッセ(NISSE)です。長年作り続けた70あまりのEVA ROSENSTANDの作品を自分なりに一度整理してみたいと思いホームページを開くことになりました。幸いなことに作品をWebに載せることに関してEVA
ROSENSTAND社から許可を頂きました。(EVA ROSENSTAND社のホームページは「 http://www.evarosenstand.com/english/start.htm
」にあります。) |
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私がEva Rosenstandと出会ったのは1982年頃のことです。当時、日本でも北欧の生活様式が紹介され始め デパートではスウェーデンの家具や北欧のインテリア、テキスタイル 照明などが数多く置かれるようになりました。 もちろん、名古屋でも北欧の製品を扱う店がだんだんふえていました。それはある日のことでした。たまたま立ち寄った名古屋の松坂屋北館で、カールラーソンの絵を見つけたのです。「カールローソンの絵だ」と思わず叫びながら、だんだん近づいてみるとこの作品はなんと絵ではなくて刺繍だったのです。 |
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それは新鮮な驚きでした。目はカールラーソンの刺繍に釘付けになり、頭の中で色々な思いが駆けめぐりました。 なんて素朴な色使いなんだろう・・ |
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風に揺れるレースのカーテンは春風のように優しげだし、刺繍糸は単色の色をクロスステッチで刺しているだけなのに、不思議な深みを持ったグラデーションが表現されていたのです。 |
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どうしてキャンバスと絵の具を使うのではなく、布と糸だけでカールラーソンの世界を表現出来たんだろう・・・ |
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鉄のストーブの横にそっといるちっちゃな可愛い白い子猫 エプロンドレスを着た女の子のほどけかかった靴の紐 クロスステッチという技法は曲線を表現しにくいはずなのにどうやってこんなに原画に忠実な表現ができるんだろうか・・・ そして、わかったんです・・・ 「刺繍はアートだ」 |
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それ以来 ずーと「キッチン」の刺繍の事が頭の片隅から離れませんでした。 今なら、インターネットという便利なツールがあるので、自分で検索して、手がかりを得ることが出来るのでしょうが、そのときは店員さんさえなにも知らなかったのです。 当時は、デンマーク刺繍などの情報はよほど刺繍に詳しい人か、海外に行かれた(その頃は北欧へ旅行した人はまだ少なかったと思われます。)人にお聞きするしかありませんでした。 |
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ところが数カ月後 織物の勉強の為スウェーデンに留学していた私の友人が帰国したのですが、嬉しいプレゼントがありました。彼女は、刺繍好きなニッセのためにEVA ROSENATAND社のカタログをおみやげに買ってきてくれたのです。そこには、なんと松坂屋で見たあの「キッチン」の刺繍がカタログに載っているではありませんか。 |
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そしてこの作品が刺繍キットになっていて、自分の手で作れるとわかった時、ニッセは彼女と神様にどれほど感謝したことでしょう。 |
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偶然の出会いから18年・・・ EVA ROSENATANDの刺繍はニッセの一番の宝物となりました。 |
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